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和菓子作りで暮らしを豊かに

皆様、こんにちは!
フードレメディストのEmikoです。
 
 
 

季節は8月23日に処暑を迎えました。日中はまだまだ蒸し暑いですが、朝夕は過ごしやすくなり、少しずつ秋の気配を感じるようになってきましたね。
 
 

日中は暑いと感じて、冷たいものをとりすぎるのは控え、秋に向けて体を調整するためにも、少しずつ出てきたかぼちゃや根菜類を積極的に取り入れ、夏野菜も食べ方は生ではなく、火を通して食べることを意識していきましょう。
 
 
 
それでは、今回も毎月恒例の和菓子教室のご紹介です。
7月は、ところてんと雪見だいふくを作りました。
 
 
まずは、簡単にところてんの歴史についてご紹介します。
 
 
ところてんは、テングサやオゴノリなどの海藻類をゆでて煮溶かし、冷まして固めた食べ物です。
中国で海藻を煮溶かして、スープを作った残りのものが固まったのがきっかけでできたそうです。
 
 
「天突き」と呼ばれる専用の器具を用いて、押し出しながら細い麵状に切った形態が一般的です。
 
 
ところてんを食材として用いた歴史はさらに古く、平安時代に中国大陸から伝えられ、当時の宮廷や高貴な人々の贅沢品であったといわれます。
 
 
ところで、皆さんはところてんと寒天は別ものだということをご存知ですか?
 
 
徳川時代に、伏見で本陣を営んでいた美濃屋太郎座衛門が、ところてんから寒天を作る手法を発見したといわれています。
 
参勤交代の途上、宿泊した島津公をもてなす為に作ったところてん料理の残りを、戸外に捨てたところ、厳冬であったために、
数日後に白状に変化していたことから興味を持ち、のちに「ところてんの乾物」と名付けて販売を始めたのが、発祥と言われています。
 
 
ところてんは中国で、寒天は日本で発明された食べ物なのです。
 
それでは、和菓子教室の様子をご紹介していきます。
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こちらがテングサです。さわるとフワフワしていました。
 
 
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水とお酢を入れて約40~50分炊きます。お酢を入れるのは、テングサの成分が抽出しやすくなるからだそうです。
 
 
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後はさらしでこして、冷やし固めるだけです。こした後のテングサはもう一度使用して、さらにところてんを作ることが可能です。
テングサがなくなるまで、何度も作ることもできるのだとか。
 
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冷蔵庫で冷やして固まった状態です。とってもキレイですね!
 
 
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こちらが、天突きです。うまく押せるかドキドキでした。
 
 
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ゆっくり押していくと、きれいに出てきました!つるっと出る瞬間が気持ちよかったです!
 
 
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出来上がりです!1つは関東風に酢醤油をかけて、もう1つは関西風に黒蜜をかけて食べましたよ。
どちらも、とってもおいしかったです。暑さが吹き飛びました!
 
 
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こちらは、各自で作った求肥を餡子で包んでいきました。
 
 
雪見だいふくは豆乳アイスを求肥でくるんで食べました!写真を撮りそびれましたが、こちらもとってもおいしかったです!
 
 
今回、みんなで作った和菓子を食べながら、お料理は創意・工夫ができるところが楽しいよね!という話になりました。
 
 
天突きがなくても、ところてんを薄く切って、黒蜜をかけて葛切りのようにして食べたり、
サイコロ上に切って、グラスの下に入れてその上にお野菜やフルーツを乗せてパフェ風にしたりするのも楽しそう!
という話で盛り上がりました。
 
 
 
お料理は、本当に無限の可能性があって、試行錯誤を繰り返しながら、創意工夫を加えていくと、
その可能性がどんどん広がっていきます。
ところてんから、寒天が生まれたように、お料理は思いがけない瞬間に、新しい発見が生まれてきます。
 
 
こうしたらおいしいかもしれない、盛り付けもこのお皿にしたら映えるかな?などと思考をこらし、
挑戦してみて、また新たな発見がある。
 
 
お料理は試行錯誤の連続で、失敗もあるけれど、それは大きな気づきであり、必ず次に活かすことができる。
「挑戦する」ということに意味があるように思います。
お料理と人生はなんだか似ていますよね。
 
 
毎回、和菓子教室では求肥を作っていますが、その求肥を季節に合わせて、アレンジしています。今回のように、夏はアイスを入れてみたり、先月は求肥の上に抹茶をかけて、うぐいす餅にしました。
 
 
 
求肥の作り方を知っているだけで、季節に合わせてたくさんの和菓子を作ることができます。
作るたびに、季節を感じますし、やはり、季節に合わせた食べ方をすると心地よいです。
 
 
 
そして、できるお料理が増えてくると、自分の自信につながって、楽しいな嬉しいなと感じることが多くなってきます。
そんな、ちょっとした喜びや楽しみが多くなると、日々の暮らしがより豊かになっていきます。
和菓子教室では、お料理をしながらそんな心地よい感覚を感じることができます。
 
 

求肥づくりは、材料は本当にシンプルで、回を重ねるごとにコツをつかみ、上手くできるようになってきます。
季節の和菓子を作りながら、みなさんも求肥づくりをマスターしていきましょう。
 
 
 
次回の和菓子教室は、8月29日(水)18:30〜
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スタッフ一同皆様のご参加をお待ちしております。
 
 
 
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